みなさん、こんにちは!
今日もご覧いただきありがとうございます。
冷え込んだと思えば暖かくなるという日々が続いていますが就活の準備は順調ですか?
前回同様にみなさんからいただいている質問に答えたいと思います。
第二弾として残りの質問にお答えします。
少し丁寧にお答えしたので今回は少し長いですが最後までご覧ください。
まだPart 1を見ていない方はこちらからどうぞ!
Q.5 履歴書の書き方を教えてください
⇒履歴書についてですが、企業指定のものもあれば形式自由(=大学指定)のものもあります。基本的に書き方は変わらないのでまずは大学指定のものを手に入れましょう。
履歴書を書く上で大切なことは「伝える」ことです。採用担当者は字であなたがどのような人なのかある程度わかると言われています。伝わるように丁寧に書きましょう。勘違いしてほしくないのは丁寧さ=綺麗さではないということです。字に自信がない人も心を込めて書けば丁寧な字が書けるはずです。
学歴欄や資格欄の○○年のところは必ず和暦か西暦で揃えます。
そして、内容ですね。どのタイプの履歴書でもほぼ必ず聞かれる内容があります。「あなたの強み」と「学生時代に一番頑張ったこと(通称:ガクチカ)」です。ここでは自己分析したものをもとに記入をしていきます。各2つずつほどでじゅうぶんです。ただし、それぞれに対するエピソードを明確に書くようにしましょう。根拠のない結論はただの文字でしかありません。
・なんでそう思ったのか
・どのように進めたのか
WHYとHOWを意識して書いてみてくださいね。
Q.6 留学後から始めても間に合いますか?
⇒実はこれが一番期待していた質問でした。同級生にも3年前期でのセメスター留学を不安に思っている人がたくさんいました。それがこのプロジェクトにつながっています。
結論から言うと間に合います!
インターンシップに参加した学生のうち約9割の学生が留学後に就活を始めています。留学前と後でやりたいことが変わったという学生もいます。もちろん早くから始めていた学生もいますが、早くから始めていたからといって満足のいく就活ができたかというと全員がそうではありません。
焦らなくても大丈夫です。せっかくの留学を実りあるものにしてください。たくさん外国の文化に触れて、言葉に触れて、身につけたものは力になります。スタートに出遅れたと思っていてもいつの間にか周りに追いつき、追い越しているはずです。その時にしかできないことを大切にしてくださいね。
Q.7 面接対策について教えてください
⇒面接には2つのタイプがあります。個人面接と集団面接です。履歴書やESに書いたことをもとに質問されます。下のグラフを見てください。
これは就活を終えた4年生に私たちがアンケートをおこなったものです。やはり提出しているものをもとに聞かれている印象がありますね。就職活動の状況についての質問も定番なようです。
業種によっては少し変わった質問もあるようです。「来るかもしれない」と思って身構えていれば対応できるものもあるかもしれません。
ここからは私が実際におこなっていた対策を紹介します。
それは...ズバリ「マナー」についてです。
よく必死で書いたことを覚えることに時間を割いている学生がいますが私はそれは無駄だと思っています。なぜか?見れば分かるからです。
そこに時間をかけるよりも立ち振る舞いなどに私は時間をかけました。意識しないとできないことを意識せずにできるように特訓しました。主におこなったのは
・歩きかた
・座りかた
・話を聞く姿勢
・話しかた
などです。
あまり大きな声では言えませんが小学生のころから授業態度が良いとは決して言えないので、留学あたりから座りかたや姿勢には特に意識していました。歩くときは、姿勢を正して一歩一歩しっかりと踏み出すようにしました。そして話すときですが、私は語尾を伸ばしてしまう癖があったので、伸ばさずに止めるように話せるように練習しました。もちろん敬語に関しても勉強しました。
提出書類の内容については移動中の電車の中で、思い出す程度に見ただけです。自分で書いたものは案外覚えているので5分ほどだったと思います。
2回に渡って質問の中から多かったものにお答えしてきましたがいかがだったでしょうか。これからも随時更新していく予定なので、就活大丈夫かな、そういえば対策どうすればいいんだっけ、と思ったときにはアクセスしてくださいね。
そして何か質問等々あれば連絡をお待ちしています。
次回予告「就活準備 エントリーシートについて」
そして、アンケートに協力していただいた中嶋ゼミ2・3年生のみなさん、本当にありがとうございました。まだ解消されていない悩みや不安もたくさんあるかと思います。これからの留学生活、そして就職活動がうまくいくように願っています。
Mathew
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